親の祈りに応える教育

今朝、9:30より、社会福祉協議会主催の子育て講演会がアミューズ豊田でありました。
途中で退座してしまいましたが、浜松立志館の大石健治先生が講師。不登校生徒の実態を事象ではなく、社会の背景として深く、分かりやすく説いていかれました。たった30分しか聞けませんでしたので、何もかけませんが、気付かされたのは、子供を思う力が最も強いのは親だということ。長年の教員生活を通して、子供が事故などに遭遇した場合、身代わりになりたいと切に願うのは親。
不登校になった、なりはじめた子供を真剣に学校へ行かせたいと願うのも親。
大石先生は本来、教育とは親の願いに応えること、と位置付ける。なるほどです。最後まで聞けませんでしたので、勝手な理解ですが、教育は多様な親の祈りに耳を傾ける場所。
モンスターズParentは、本来ないということかな・・・?
モンスターのママたちの寂しさ、不安をちゃんと聞ける場所が人が重要。
教育現場に弁護士が入ることはやはり、問題。モンスターママたちの言ってることに対応するのではなく、背景やママたちの環境に応えていく姿勢が大切かな、と感じました。最後までお聞きしたい先生のお話でした。


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