走り、旬、名残

昨日、臨床心理士の権威、池田誠一郎先生のお宅に伺いました。
心理学はなかなか日本には定着しません。無形だからと先生はおっしゃいます。先生のなかは、人の深層心理、行動、動機付けなど、あらゆる知識の宝庫です。でも、誰でも分かりやすい言葉で、ひもといて下さいます。
昨日は、食と運動の大切さを教えて頂きました。食は食材が重要で、走り、旬、名残を取り入れることが大切だそうです。今最も美味しい旬のもの、少し前に採れていたものが名残。少し季節先取りが走り。これらを頭に入れて、天ぷらの野菜を食材にするのがいいそうです。
命を受け継ぐということ。食においてもあるんですね。私たちも自分の番を生きる!少し考えてみます。
私はせっかち。だからとてもイライラします。爆発するのは家庭。
まずゆっくり食事をする事を進められました。箸を毎回置き、30回噛む。
後、静観する。止まる勇気をもち、周りを見る。
後、判断力不足は情報不足からくるので、もう少しじっくり調べたり、書類を読んだりします。
素晴らしい先生です。磐田市でも時々セミナーされます。今度、ぜひ皆さまににも出会って頂く機会をつくりますね。
写真は、奥様が出して下さった果物。色、大きさ、本当に春を感じる美しさ!もてなすとは、こういうことなのでしょうね。至福の時でした。


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