心のスイッチ

素敵な冊子を頂きました。何と出版元が掛川商工会議所。
心のスイッチは、報徳をテーマに全26話で構成されています。登場人物は、掛川に生まれ育った学生さんと、その叔父さんとの会話から成り立ってます。二人の会話から生きる智恵を与える報徳のDNAにふれてください。きっと心にスイッチが入る道筋が読み取れます。とはじめに書かれています。
内容も、絵も素晴らしいです。さすが、生涯教育をまちづくりに定着させた歴史をもつ掛川市だから作成できたのでしょうね。
経済を学ぶ商工会議所が、このような冊子を作られたことに、深い感銘を受けます。経済至上主義のもと破綻した、日本の企業たち。回復の兆しを感じる、と新聞では報道してますが、実際は大変厳しい!とかく知識、理論を最優先し、感性や智恵を排他してきた日本経済。両者をバランスよく育てるのが、本来の人間教育。そして経済学も然り!掛川商工会議所は先端を行くこれからの経済人を育てていくのだと感じてます。大切な一冊になりました。報徳・・・!
できたら、子育て始める若いママたちにも読んでもらいたいな。


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心のスイッチ
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