磐田市まち美化パートナー制度

昨日、磐田市まち美化パートナー制度についての学習と磐田市で活動団体の会長をされている方にお会いしました。
現在、磐田市にはまち美化パートナー団体数は143団体。人数は20745人。H22.4月現在。磐田市の人口の1割の方々が参加しています。
まち美化パートナー制度の開始はH19.4月。
内容は、
・道普請、つまり道路の補修。160メートル、幅4メートルを市民、行政、企業で二年でやったそうです。経費は半額!凄い。長野道愛会の方々です。
・海岸清掃。鮫島海岸清掃。参加者500名。お楽しみとして赤海亀の赤ちゃんの放流をやりました。この亀の赤ちゃんは20年後鮫島海岸に戻ってきます。そのときは放流したこどめ子ども達が20歳。なんか感動!
・環境学習会。大池の周りを中学生徒が清掃し、渡り鳥について大池の会の方々に学びました。
・道路・河川清掃。祝川を3企業で行いました。
・エコバッグ普及促進活動・クリーンナップ・ウォーキング。ジュビロ磐田、サポーター。
会長さんが素敵な方でした。自治会や地区長の経験があるかたでしたが、これだけ国にも地方にもお金がないなら、自分たちでやろう!要望ばかり言っていてもダメ。こういうセンスの方がこれからの地域のリーダーなのでしょう。
自己責任をとれる様になれば、地域は活性化します。協働は、自立した人、自立した団体が作れる関係性だと思います。
さあ、スタートしよう!


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