元磐田市議会議員　川崎和子

今朝は大変寒かったですね。地元の自治会で、新年初集会をしました。 寒い中、沢山の方が集まります。まだまだ、地域力あります。地元に関係する三人の議員が、市政報告を兼ねて挨拶をします。 磐田市は製造業中心の産業地域のため、平成22年度の市民税の減収はひどく、特に法人市民税の落ち込みがひどかったです。平成23年度は個人市民税の落ち込みが増えるため、22年度並みの歳入は難しいと言われていました。しかし、市長はじめ職員の並々ならぬ努力で、平成23年度も22年度並みの240億円を確保できるそうです。渡部市長は身の丈にあった健全財政を最優先に行っています。でも、いつまでも絞るのではなく、身の丈の健全財政が見えてきた時、磐田らしい特色あるまちづくりにシフトチェンジされていくのだと思います。平成23年度もさらなる公共施設の見直しや市役所の組織編成を通してさらなる行政改革をしていきます。公共施設の見直しは計画を出していくそうです。 そ
んな中ではありますが、市民の生活を優先しいくつかの施策が予定されています。 1、磐田駅北口広場整備事業の実施計画の推進。バス・タクシーと一般車両を分離する設計、くすの木をいかした公共空間を創造した整備などになっています。 2、発達障害への対応として、平成23年度には切れ目のない支援ネットワークひ組織改編を図ります。 3、ワークピア磐田に雇用総合相談窓口の開設を予定。4、家具転倒防止事業は、平成23年度に限り実施を検討している。 5、中泉に106床の特別養護老人ホームと定員90名の保育園が平成24年を目処に建設される。 6、磐田市立総合病院に腫瘍センターかわ建設。総事業費は18億円。最新鋭の放射線治療機2基設置。など。 7、今年4~5月新ゴミセンターが開始します。一度見学に行って下さい。

そして、今月に私達、会派磐田では5会場で、議会報告をします。是非いらして下さい。