子供に何気ない日常を

28日のうさぎ山フォーラム第一部は、たごっこパーク主宰の渡部達也さん、別名たっちゃんの講演会。テーマは子供に何気ない日常を〜子供の遊びはAKB!?

たっちゃんは、2004年静岡県庁を中途退職し、NPO法人ゆめ・まち・ねっとを設立。けだわりの子供の居場所づくりは、日本テレビ「ミヤネ屋」などメディアにも度々取り上げられている。2011年、まちづくり表彰デ、総務大臣賞受賞。
渡部さんの座右の銘は「心が折れるより骨が折れる方がましだ」
なるほど。
遊びのAKB 危ない、汚い、バカバカしいを保障しよう!
遊びから子供たちは勤勉性、想像力、社会性、共感性をを学ぶ。
社会性とは誰かの役にたつということ。また、遊びを通して根拠のない自信も与えられる。
真面目な大人が陥りやすいことは、発達や成長は結果であって目的ではないと強調する。つまり、大人が手をだし、介入して成長させるのはおかしい!大人は子供が成長する環境を提供するだけである、とのこと。また、子供のまわりには、行政、民間などの市場、地域が取り囲む。現在、小中学校の不登校は全国で11万5000人にのぼる。小学生でも22000人おり、小学校一年でも7000人いる
学生、生徒の自殺者は928人。児童虐待は55000件。学校の先生とね関係より地域は子供の日常に長く関わることができる。欠点、短所は誰でも指摘できるが、地域は子供の利点、長所を知っている!支援する、される関係より共に生きる関係へ。
今日を共に生き、「また、明日ね」と別れる日々を、て閉める。
素晴らしい講演会でした。ずっとなぜ今地域か、と 考えていましたが、何かを子供にしてあげるとかではなく、知っている近所の叔母さんがいることが、こどもには尊いことなんだな。もっと地域が温かく、愛情一杯になあれ!と思う。
講演会のあと、ワールドカフェで少人数て意見のシェアリングした!素晴らしい時間でした。


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