8/3に岩手県、山田町にある瓦礫処理センターを視察させて頂く。
瓦礫の山、山、山。可燃、不可燃ごみをまず重機で選別し、その後、処理専用コンベアーみたいな大型機械でさらに選別。最後、手作業にても選別。
山田町は釜石や大槌町より瓦礫が少ないと説明。
それでも可燃ごみ、不可燃ごみ全体の5.9パーセントしか処理されていない。
今、懸案である広域処理対象は可燃でも、角材や木材チップなどのみ。このセンターでも別の場所で、手作業で実施。
対象は2万トン。静岡県が広域処理県になっている。今のところ、島田市や静岡市など試験焼却段階で、焼却としてはゼロ
大変難しい問題となっている。
センターとしては、約8マントンを平成26年3月までに焼却契約。行政としては、国からは平成27年3月までに焼却予定と聞いている。