今回は、「リスクマネージメント」学入門
今日で終わりましたが、沢山のこと学びました。
第二回目のリスクマネージメントなぜ必要か、は講師に元防衛大学教授の新治毅氏。
多種多様な危機管理について、紹介下さいました。
興味深かったのは、企業や自治体の防災組織では、首長を組織のトップにおいても、組織を動かす人は一人、対策本部長をおく。動かす人は複数はダメ!
そのしたに、情報、対処(人命救助)、業務維持などをおく。
また、東北大震災の際、救済のための自衛官が日本は全く足りない。不眠不休しても間に合わない。アメリカは、そんな中、人員を出してくれて、共に、死体の処理や建物の除去などを手伝ってくれた旨を感謝していました。
とにかく、日本の歴史、文化は日本人を危機管理に疎い国民にしている様です。
それが、いいのか、今後困るのかわかりませんが、個人的には、危機管理能力は健全な国家体制を維持したり、個人の生活を守るためにも大切な能力と考えます。