ソーラーシェアリング

昨日、地元のキタイ電気の久美絵さんと磐田市で実際行なっているソーラーシェアリングを見学に行きました。

2017年COP23で、世界の資本が再エネへの投資に向かうことになり、もはや「化石燃料や原子力に投資しない」のが世界の潮流となった。ソーラーシェアリングは、それらの背景のもと、土地を立体的に用いて、土地本来の用途と、太陽光発電の両方を行う新たな再エネ社会への挑戦です。

昨日は磐田市宮野一色に一年前にできた、スマートブルー磐田農場に見学に行きました。

小さく切った太陽光パネルを乗せたビニールハウスの中には、ブルーベリーが栽培。大規模な太陽光パネル一面の下には、サカキが露地で栽培。

太陽光は蓄電され、この農場でかかる電力コストをまかなっている。更に、蓄電された電力は地元自治体と防災協定し、昨年の長期停電時には、地域の方々のスマホ充電ほか、地域防災の素晴らしい担い手となったそうです。

農業の安定収入になる、あたらた提案だと感じています。また、直射日光を避けるため、かえって収穫増や品質の良いものを出荷出来るものもある、と説明。

果物や稲なども適しているとのこと。

この農場も、県と組んで、太陽光パネルの下の作物の育ちや収穫のデーターをとっています。

ブルーベリー超甘かったです
久美絵さんもソーラーシェアリングのパイオニアになって頂きたいです。若い方々が地域経済を活性化していくだと、改めて感じました。

#川崎和子 #ソーラシェアリング



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
ソーラーシェアリング
    コメント(0)